米国マサチューセッツ州の新聞「THE Landmark」(2016年12月1日)に、当社社長トーマス・フォーリーに関する記事が掲載されました!


2016年12月1日付の米国マサチューセッツ州の新聞「THE Landmark」に、当社社長トーマス・フォーリーに関する記事が掲載されました。「THE Landmark」は当社社長が生まれ育ったマサチューセッツ州の地元新聞で、出身地パクストンを含む5つの町に関する記事を、紙面やオンライン上で発行しています。

 

以下、今回掲載された記事の翻訳をご紹介します。


パクストン出身者が、東京証券取引所に上場

 

パクストンの出身者が、世界の反対側でビジネスを成功させている。パクストンで育ち、パクストンセンタースクールを経て、1979年にワチューセット高校を卒業したトーマス・フォーリー氏は最近、彼の会社であるシルバーエッグ・テクノロジー株式会社を東京証券取引所に上場させた。

 

フォーリー氏は1985年にアムハーストにあるハンプシャー大学を卒業した後、デジタル・イクイップメント社のAI(人工知能)部門で勤務、1996年に日本に移り、1998年にシルバーエッグ社を設立した。Amazonが商品レコメンドで成功していく姿に影響を受け、シルバーエッグ社のミッションは現在でも「個々の訪問者に対して、インテリジェントかつパーソナルに対応できるWebサイトを作るためのサービスを提供すること」である、とフォーリー氏は言う。現在同社のAI技術は、200以上におよぶ日本トップクラスのサイトにおいて、アイテムのレコメンデーションのために利用されている。

 

シルバーエッグ社の最初の「ライセンス型ソフトウェア製品」は失敗に終わったが、2002年、成功報酬型の「クラウド」サービスにビジネスモデルをピボットし、それ以来着実に成長しているとフォーリー氏は語る。

 

「当社の株は新規株式公開(IPO)後に急騰し、現在では直後の高値からは少し下がり、1株当たり約3,000円前後で取引されている。これは会社価値で約80億ドル相当となる。」フォーリー氏は、現在発行済株式の過半数を保有している。(注:取材時における状況)


 

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▲THE Landmark 2016年12月1日記事

※記事リンク: Paxton native takes business public on Tokyo Stock Exchange

 

 



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