AIテクノロジーとの融合で広告業界におけるコンテンツマーケティングのDX化を支援
~シルバーエッグ・テクノロジー、カタリベと業務提携~
AI技術をベースとしたデジタルマーケティングサービスを提供するシルバーエッグ・テクノロジー株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長&CEO:トーマス・フォーリー、証券コード 3961、以下 シルバーエッグ)は、コンテンツマーケティング支援事業を柱とする株式会社カタリベ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 :永瀬 義将 以下、カタリベ)と業務提携を締結したことを発表します。
■提携の目的
シルバーエッグは、顧客の行動をリアルタイムで反映した高精度レコメンデーションサービス「アイジェント・レコメンダー」を筆頭に、AI(人工知能)技術をベースにしたデジタルマーケティングサービスの開発・提供をしています。
一方、カタリベは、コンテンツ×テクノロジーをドメインとしスマートフォンマーケティングを主軸に、労働集約型のコンテンツ業界構造において作業をテクノロジーに置き換えるアプローチによるDX化を推進しています。
本業務提携は、シルバーエッグが提供するAIテクノロジーをコンテンツマーケティングの領域に融合させることで、コンテンツ制作・運用・検証における自動化、効率化、最適化を支援する新たなソリューションを開発、提供していくことを目的としています。またこれにより、シルバーエッグとカタリベは、双方における新規事業機会を創出していきます。
■提携の展望
本業務提携の第一ステップとして、コンテンツマーケティングの主軸の一つであるランディングページ(LP)のソリューション・パッケージを提供していきます(2022年10月開始予定)。
カタリベは、アド、オウンドメディア、ソーシャルメディア上で展開されるコンテンツマーケティングを支援し、リサーチ・企画・制作・PDCA検証までランディングページに必要なすべての工程を総合的にサポートしています。このサービスに対し、シルバーエッグのAIパーソナライゼーション・プラットフォームである「AigentX」の機能を組み合わせることで、LP制作における工数を削減し、ABテストによるコンテンツ最適化やPDCA検証を自動化します。
カタリベとシルバーエッグ双方の強みを組み合わせることによって、広告業界におけるコンテンツ領域のDX化を加速化し、将来的にはプロモーション領域から接客領域まで一気通貫で最適化可能なコンテンツマーケティング支援を目指していきます。
シルバーエッグ・テクノロジー株式会社 について
シルバーエッグ・テクノロジーは、AI(人工知能)技術で高度なパーソナライゼーションを実現するデジタルマーケティング・ソリューションを開発、提供。業界最高レベルのレコメンドエンジンである「AigentX」をはじめ、高性能な製品群とお客様のビジネス結果を出し続けるコンサルティングノウハウでパーソナライゼーションの未来を実現していきます。
株式会社カタリベについて
コンテンツ×テクノロジーをドメインとしスマートフォンマーケティングのDXを推進するテクノロジーカンパニー。LP特化型CMSを始めとした各種専門ソリューションを持ち、LPOにおいてはマイクロコンバージョン解析に基づくコンテンツPDCAなどコンテンツ生産とデータ分析をセットにすることでマーケティング効果を高めます。労働集約型のコンテンツ業界構造において作業をテクノロジーに置き換えるアプローチによるDX化を推進しています。
会社概要
社名 : シルバーエッグ・テクノロジー株式会社
所在地 : <大阪本社>
大阪府吹田市江坂町1-23-43 ファサード江坂ビル10F
<東京オフィス>
東京都千代田区永田町2-13-1 オカムラ赤坂ビル7F
代表者 : 代表取締役社長&CEO トーマス・フォーリー
設立 : 1998年8月26日
資本金 : 285百万円(2022年6月末時点)
事業内容: AI(人工知能)技術をベースにしたデジタルマーケティングサービスの開発・提供