【活用例逆引き】レコメンドでサイトを活性化するポイント
このページではレコメンドの具体的な活用例についてまとめています。
解決したい課題や実現したい使い方から逆引きして、より詳しい解説を参照いただけます。
※レコメンドの基本や目的、性能や技術といった包括的な知識を確認したい場合は、レコメンドエンジンの基本:目的と仕組みを押さえて顧客体験向上 をご覧ください。
レコメンドエンジンの活用法: UIからマルチチャネルまで
【INDEX】
UI
・ユーザーごとにパーソナライズされたカタログページを設置したい
・パーソナライズされたトップページにしたい
・サイト内検索のサジェストを使いやすくしたい
顧客体験
・F2転換率をアップさせる
・サイト内ポップアップ / Web接客の工夫
マルチチャネル
・パーソナライズされたメールを送りたい
・実店舗とECの両方を活性化したい(OMO)
・LINEのメッセージもパーソナライズしたい
効果
・導入のメリット
UI
ユーザーごとにパーソナライズされたカタログページを設置したい
ユーザー一人ひとりにとって自分専用のアイテムが並べられた「パーソナル・カタログ」を設置してみてはいかがでしょうか。
AIが行動分析をもとに「探していそうなもの」「嗜好に合いそうなもの」だけを並べた、「おすすめ一覧ページ」の作成について、UIや導線のコツを解説しています。
アイテム購入までの楽しい買い物体験を創る!パーソナライズ化された「おすすめ一覧ページ」の導入メリットと活用方法
http://www.silveregg.co.jp/archives/blog/2781
パーソナライズされたトップページにしたい
興味が持てるものをトップページですぐに見つけ出すことができれば、ユーザは詳細を知りたい商品やコンテンツについてのアクセスが容易になります。
トップページのパーソナライズによって、あるECサイトでは、直帰率を70%から30%にまで低減することができました。
レコメンドを設置したトップページ設計について解説しています。
効果のでるトップページのパーソナライズとは
http://www.silveregg.co.jp/archives/blog/551
サイト内検索のサジェストを使いやすくしたい
ユーザーがサイト内検索で入力したキーワードと、過去に「閲覧」されたアイテム情報、そして他の多くのユーザーの行動統計をもとに、AIにユーザーが求めているものを予測させます。その結果は、画像付きでポップアップ表示されます。
探している商品がすぐに「見える」ため、ユーザーは検索に関わるストレスが軽減され、探しているアイテムを格段に見つけやすくなります。
検索+レコメンド。おなじみの技術を組み合わせて、一段上の顧客体験を
http://www.silveregg.co.jp/archives/blog/2023-02-Seach-and-Recommendation
顧客体験
F2転換率をアップさせる
再購入を促すためのレコメンドの応用についてご紹介しています。
F2転換率とは、購入頻度(Frequency)が2回になるユーザーの割合を示す値です。2回目の購入は、LTV(顧客生涯価値)の最大化に不可欠な「利用継続期間」と「購入回数」向上の第一歩であるため非常に重要です。
ECサイトでのユーザーの2回目の購入動機に対して、レコメンドがどのように作用しているか、またどのようなレコメンドが効果的か解説しています。
心動かされる提案が2回目の購入の決め手
http://www.silveregg.co.jp/archives/blog/2022-10-F2-CV-repeat
サイト内ポップアップ / Web接客の工夫
訪問したユーザーの属性や状況に応じて効果的なメッセージを適切なタイミングで表示させる「Web接客ツール」のポップアップは、重要な顧客エンゲージメントポイントです。
レコメンドをポップアップに表示させるための、連携方法やサイトカスタマージャーニーを意識したシナリオ設計について解説しています。
Web接客+レコメンドで「欲しい時に、欲しいものが飛び込んでくる」サイトを作ろう!
http://www.silveregg.co.jp/archives/blog/2793
マルチチャネル
パーソナライズされたメールを送りたい
メール施策で大切なことは 顧客のニーズに合わせた メールを送ることです。
メールでレコメンドアイテムを表示させてパーソナライズされたメールを送るための、すぐに使えるシナリオ5パターンを紹介しています。
【文例5種】レコメンドを活用した「シナリオ メール」:顧客を引き寄せるメールマーケティングとは?
https://www.silveregg.co.jp/archives/blog/recommendation-mail-variations
実店舗とECの両方を活性化したい(OMO)
実店舗とECサイトの両方を運用する企業が考えるべきマーケティング手法「OMO」。
店舗のPOSデータとECのレコメンドを連携させることで、ECでのレコメンド精度を上げるだけでなく、実店舗への再来店を促進したり購買意欲を喚起させることができます。
OMO活性化のためにやっておきたい「レコメンド機能」と「POSデータ」連携法
https://www.silveregg.co.jp/archives/blog/OMO-recommendation-strategy
「OMOレコメンドソリューション」サービス概要資料
https://go.silveregg.co.jp/WP-21-OMO-Strategy_01-LP-application.html
LINEのメッセージもパーソナライズしたい
LINEの配信方法を工夫して、公式アカウントをユーザーにとって「パーソナル」なものに替えていきましょう。ここでは、Eメールでのノウハウが役に立ちます。以下に、Eメール施策を参考にした3つのLINE改善案を紹介します。
LINE公式アカウント活用術!情報の質を高めてクリック率を上げよう
https://www.silveregg.co.jp/archives/blog/2024-01-LINE-Account
効果
導入のメリット
顧客の「いま欲しい」という熱気を逃すことなく、適切な商品提案をするためには、AIの力を使う必要があります。AIレコメンドエンジンを導入することで、ECサイトがどのようなメリットが得られるのか、具体的に6つの視点から解説します。
ECサイトにおけるレコメンドエンジン導入6つのメリット
https://www.silveregg.co.jp/archives/blog/46